【常夏のEDM】トロピカルハウスのおすすめ最新曲・定番曲【2023】
ハウスミュージックのサブ・ジャンルとして知られているトロピカルハウスは、もともとはオーストラリアの人気DJトーマス・ジャックさんによるジョークが語源の音楽ジャンルです。
4つ打ちなどのハウスミュージックの要素に加えてボンゴやスティールドラムなど南国の雰囲気を感じさせる生楽器なども取り入れ、開放感あふれるサウンドの中でメロディアスなボーカルを聴かせるというのが最大の特徴で、2010年代以降に注目を集めて今やヒット・チャートでも当たり前のようにトロピカルハウスのサウンドが聴かれるようになりました。
そんなトロピカルハウスをこれから聴きたいという方へ向けて、最新の人気曲から定番の名曲までを一挙ご紹介します!
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【常夏のEDM】トロピカルハウスのおすすめ最新曲・定番曲【2023】
Lonely Together (feat. Rita Ora)Avicii
シンガーにリタ・オラを迎えたアヴィーチーの1曲、『Lonely Together』。
このドラマチックな展開はさすがアヴィーチーで、聴いているうちに世界観にどんどんひきこまれてゆきます。
ただ踊れるだけでなく、心のどこかから新しい感情が湧き上がってくるような楽曲です。
(村上真平)
Clap Your HandsKungs
まさにタイトルからイメージされるサウンドそのもの、ノリノリでアップテンポのビートで思わず手拍子とともに踊り出したくなってしまいます!
こちらの『Clap Your Hands』は、1996年生まれでフランス出身の若きアーティストであるクングスさんが2022年に発表したセカンド・アルバム『Club Azur』に収録されている楽曲。
トロピカルハウスの代表的な存在の1人として人気の高いクングスさんですが、こちらの楽曲はディスコ寄りのサウンドで冒頭で触れたように踊れる要素満載となっているのですが、80年代のイタロ・ディスコにくわしい方であればおなじみ、子どもグループBaby’s Gangが1983年に発表した『Happy Song』をサンプリングしているのですね。
当然もろにディスコなサウンドでありつつ、所々でトロピカルハウス由来のシンセが聴こえてくるというのが実におもしろい。
トロピカルハウスの旗手が手掛けたディスコ、という観点で楽しんでみてはいかがでしょうか。
(KOH-1)
Sexual Healing (Kygo Remix)Marvin Gaye
もともとMarvin Gayeによって、1982年にリリースされたトラック。
このノルウェーのDJでプロデューサーのKygoによるリミックス・バージョンは2015年にリリースされ、ベルギーやノルウェー、スウェーデン、オランダなどでヒットしました。
Happy Now ft. Sandro CavazzaKygo
2018年にリリースされたノルウェーで活動するDJ カイゴさんがプロデュースした『Happy Now ft. Sandro Cavazza』は、EDMが全面に感じられるナンバーです!
スウェーデンで活動するサンドロ・カヴァッツァーさんをフィーチャリングしていて、静かに盛り上がっていく曲調に力強い歌声が、マッチングしていて非常に魅力的ですね!
爽やかな雰囲気にマッチングしたEDMとハウスの要素が詰まっていて、面白い一曲に仕上がっています!
(Abedy)
Cold Water feat. Justin Bieber & MØMajor Lazer
ジャマイカ出身のダンスグループ、メジャー・レイザーの2016年の楽曲『Cold Water』。
なんとボーカルにシャスティンビーバーさんを迎えたこれまた豪華な作品です。
やはりトロピカルハウスの特徴である、サビ前のコンガのフィルイン、そしてかなり強烈なサウンドのリフレインとジャスティン・ビーバーさんのボーカルに負けない強烈なインパクトを感じられるナンバーです。
ゆったりめ、少し重めのビートが聴きたかったという方にはオススメの作品です。
(村上真平)