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【常夏のEDM】トロピカルハウスのおすすめ最新曲・定番曲【2023】

ハウスミュージックのサブ・ジャンルとして知られているトロピカルハウスは、もともとはオーストラリアの人気DJトーマス・ジャックさんによるジョークが語源の音楽ジャンルです。

4つ打ちなどのハウスミュージックの要素に加えてボンゴやスティールドラムなど南国の雰囲気を感じさせる生楽器なども取り入れ、開放感あふれるサウンドの中でメロディアスなボーカルを聴かせるというのが最大の特徴で、2010年代以降に注目を集めて今やヒット・チャートでも当たり前のようにトロピカルハウスのサウンドが聴かれるようになりました。

そんなトロピカルハウスをこれから聴きたいという方へ向けて、最新の人気曲から定番の名曲までを一挙ご紹介します!

【常夏のEDM】トロピカルハウスのおすすめ最新曲・定番曲【2023】

JubelKlingande

Klingandeは、フランスのディープ・ハウスとトロピカル・ハウスのDJでプロデューサーです。

スウェーデン語で”Klingande”は”小さな音”を、タイトルの「Jubel」は”喜び”を意味しています。

このトラックは2013年にリリースされ、世界各国のチャートでNo.1を獲得しました。

C O O LLe Youth

EDMの名門レーベルULTRAよりリリースされたトロピカルディスコナンバー。

2013年リリースの楽曲でウェス・ジェームスさんことルユースによってプロデュースされました。

彼はアメリカのエレクトロニックミュージシャンでDJとして活躍しているプロデューサーです。

R&Bと90年代のハウスミュージックを組み合わせた作風が評価され、キャピタルエクストラで毎月ラジオ番組『Le Youth’s Friday Night House Party』を担当していました。

BaianáBakermat

アニメーションで作られたミュージックビデオが愉快ですね!

シンプルイズベストなピアノリフと跳ねたベースライン、程よいドラムロールも間違いないテンションでアフリカンな子供の王道な雰囲気漂う声がボイスサンプリングされています。

トロピカルハウスの中でも比較的古き良きダンスミュージックのルールやマナーに従いながらも当時の作風に反映した楽曲でたくさんのパーティーでヘビープレされたフロアヒットです。

今聴くと懐かしく感じる人も多いのではないでしょうか?

Forever And A Day (LVNDSCAPE Remix)Bolier

オランダのベテラントランスDJ、プロデューサーのボイラーの楽曲をトロピカルハウスとディープハウスを得意とするプロデューサー、ランドスケープがリミックスしました。

よくあるトロピカルハウスとは一線を画するムードで、ナタリー・ペリスによる民族的なボーカルが強烈な印象を植え付けられます。

好みがはっきりと分かれるところだとは思いますが、一度聴いたら忘れないとはこのことでインパクトバッチリです。

原曲は2015年にリリースしこちらも同じくヒットしましたが、本作はより磨きがかかったものになっていると思います。

Miami 82 (feat. Madame Buttons) [Kygo Remix]Syn Cole

DJシン・コールさんの楽曲『Miami 82』、カイゴさんがリミックスしたことによってバッチリとトロピカル感のある楽曲に仕上がっています。

とにかくメロディが美しく、ただ踊れるだけではなく、何か感情をはらんでこの世界観に没頭できるような魅力があります。

しかもEDM界のトップをいくDJ、アヴィーチーさんのレーベルに所属しているということもあり、彼のパフォーマンスからますます目が離せない人物でもあります。

村上真平