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【20選】ダークサイケの名曲|暗く怪しいサイケの世界へ…

サイケトランスの派生ジャンル、ダークサイケ。

定義が曖昧なジャンルでさまざまなスタイルが存在するのですが、要するにダークな雰囲気のサイケトランスと思っていただければ結構です。

今回はそんなダークサイケの名曲たちをセレクトしました。

おどろおどろしい楽曲が多く登場するので、ノイズやゴシック・メタルのようなジャンルが好きな方も必見です。

また低音がズンズンと響いている楽曲も多いため、低音厨の方も楽しめると思います。

それではごゆっくりとダークサイケの世界をお楽しみください……。

【20選】ダークサイケの名曲|暗く怪しいサイケの世界へ…

SangoAlternativ

ダークサイケといえば、おどろおどろしいメロディーをイメージする方も多いのではないでしょうか?

そういったスタイルはダークサイケの主流なのですが、なかにはトランスの魅力であるキレの良さに重きを置いた楽曲も存在します。

こちらの『Sango』はその中でも特にキレのある作品で、ダークな雰囲気でありながらバツグンの聴きやすさをほこります。

構成もオーソドックスではあるものの、完成度が非常に高く、しっかりと欲しいドロップを提供してくれるんですよね。

Ryo

Dirty TricksStryker

世界的にもメジャーなトランスといえば、サイケデリック・トランスですよね。

そこから派生したジャンルであるダークサイケは、サイケデリック・トランスの要素を含んでいるのですが、最近はジャンルが発展してきたということもあって、ノイズ・ミュージックのような要素が強くなる傾向にあります。

そんな最近の傾向が苦手な方もいるのではないでしょうか?

そんな方にオススメしたい作品が、こちらの『Dirty Tricks』。

サイケデリック・トランスの割合が強いため、ノリながら聴きたい方にオススメです。

Ryo

The Dark Side of PsytranceZ-KREL

ダークサイケといえば多くの方がサイケデリック・トランスにノイズ・ミュージックやゴシックな曲調を足したようなものをイメージすると思います。

もちろん、そういった楽曲が多いことも事実なのですが、なかにはロックテイストのものもあります。

その中でも特にオススメしたい楽曲が、こちらの『The Dark Side of Psytrance』。

ひずみの効いたエレキギターのイントロから始まるため、開始早々にボルテージが一気に上がります。

Ryo

Divine Moments of TruthAstrix, Loud & The Lost Secret Door

あなたは、ホーミーのような超低音のハミングに怖さを覚えたことはありませんか?

特に合唱のホーミーは神聖さとともに、怖さも感じますよね。

こちらの『Divine Moments of Truth』はそんなホーミーや、複数人による合唱をうまく加工し、ダークサイケに落とし込んでいます。

それだけでも十分に魅力的な作品なのですが、後半からはこのホーミーのようなボーカルパートにエフェクトをかけて、ダブ・ステップのエレクトロニカのようなアレンジも加えているんですよね。

何人もの有名なコンポーザーが共演しているということもあって、1曲の中にさまざまな魅力が詰め込まれた名曲です。

Ryo

Becoming InsaneInfected Mushroom

ダークサイケは定義が非常にあいまいなジャンルです。

聞き手がダークな雰囲気と感じるなら、それがサイケデリック・トランスである以上、ダークサイケに分類されるんですよね。

こちらの『Becoming Insane』は、そういった部分で賛否が分かれる楽曲だと思います。

ユニークなホラーテイストに加えて、電子的なシンセが全面に打ち出されているため、聞き手によっては分類が大きく変わるでしょう。

なんにせよ、かっこいい楽曲であることには変わりないので、ぜひチェックしてみてください。

Ryo

おわりに

今回は怪しい雰囲気をただよわせるダークサイケの名曲を選曲してまいりましたが、お気に入りの楽曲は見つかりましたか?

ゴシック・メタルやノイズと違い、ダークサイケは聴いていても暗い気分にならず、覚醒できるという点が魅力的ですよね。

ラグミュージックではこの他にもさまざまなサイケトランスを特集しています。

ぜひチェックしてみてください!